【完全保存版】間違いない!歯科衛生士の就活スケジューリング

歯科衛生士A

「効率的は歯科医院の就職活動の方法を教えてください」

という質問にお答えしていきたいと思います。

この記事を見ていただくことで

・効率的な就職活動のスケジュールを立てることができる
・就職活動がダラダラ伸びて、「決められない」ということが起きなくなる

ことをお約束します。

私は、歯科専門転職エージェントとして、

1000名以上の方の見学面接の
スケジューリングをしてきました。

おそらく、
3000回くらいになるのではないでしょうか・・・?

その中で、
「えっ、早くいってくれてたら、もっと上手くスケジュール組めたのに・・・」「また今から見学なら1からスタートになるよ??」

など、

「もっとこうしたらいいのに・・・」

ということを何度も経験してきました。

その経験の中から、
歯科医院での就職活動を効率的に
そして、効果的にするための方法を
みなさんにお伝えしたいと思います。

まずは結論からお伝えします。

結論

①ゴール(就職決定)を決める
②求人サイト求人票の時点でじっくり選んで絞る
③複数件のクリニックの一次選考を1週間以内に組む
④複数回選考があるところは先に
⑤採用をもらったところをテーブルに並べ決定

では、一つずつ解説していきましょう。

就活スケジュールの中で、履歴書を書く時間は必ず必要です。
履歴書について効率的に端的に書きたい方はこちらをご覧ください。

 

まずは一つ目

①ゴール(就職決定)を決める

いつに就職活動を終わらせるか、
仕事を始めるか、これが決まっていないと
就職活動がダラダラしてしまいます。

・退職して即日勤務なのか
・退職後、旅行に行ってから、1ヶ月後の勤務なのか
・失業給付を全てもらったからの勤務なのか

働き始める時期は様々。

採用側も

「いつから働くことができるの?」

というのは必ず質問として出てきます。

採用側のためにもあなたのためにも期日をしっかり決めましょう。

いつぐらいから活動し始めるのがいいの?

私の感覚では、おおよそ、
就職希望の1〜2ヶ月前くらいから
見学面接に行くのがベストだと思います。

それより前から就職活動がしたい場合は、
求人検索や履歴書などの内容を
充実することに力を入れましょう。

 

次に2つ目

②求人サイト求人票の時点でじっくり選んで絞る

見学面接活動は1〜2ヶ月前から
スタートするのがベスト。

それまでの間に
求人サイトや転職エージェントからクリニックの情報を
得るようにしましょう。

合同就職説明会も有効

合同就職説明会も歯科衛生士の方にとっては有効な手段です。

合同就職説明会の攻略法はこちら

【必見】新卒歯科衛生士向け合同説明会で絶対に失敗しない5つの方法

選んで絞る時のコツは、

「絶対に無理なクリニックを省くこと」

あなたの「好み」や「やりたいこと」「働きたいポイント」を
言い出すとキリがありません。

永久に見つからなくなります。

「絶対にこれはムリ」を決めておく

逆に「絶対ムリ」
というところを省いて、
そこから選ぶようにした方が必ず選択肢が多く、
選びやすくなります。

ここでは、見学に行く、
4〜5件くらいまで絞りましょう。

 

続いて3つ目

③複数件のクリニックの1次選考を1週間以内に組む

求人サイトや求人票で
しっかり絞ったら、
複数のクリニックを
「短い期間」で見学に行くようにしましょう。

まず、短期間にクリニックを見ることで
記憶も鮮明で詳細部分も比較できるので、
失敗が少なくなります。

また、時間が経ってしまうと、
自分にとって都合の悪い情報も良いふうに
解釈してしまうケースがあります。

 

年間休日の見間違え

例えば、
私の就活話で行くと、

入社した会社で、
ハローワークに掲載されていた
「年間休日が96日(一般的には110〜120日)」
なのに
「「土日祝」休み」と記載されていました。

1ヶ月くらい経って、
入社先をもう決めないといけない、
と言う時に、
「年間休日の記載間違えかなー??」
と思って自分に都合の良いように解釈して入社しました。

ところが・・・確かに土日祝休みなんだけど、

「土曜日は隔週で出社、祝日がある週は土曜日出勤」

というなかなかハードな勤務形態。

しっかり見ておけばよかったなー、と反省してしまいました。

 

続いて4つ目

④複数回選考があるところは先に

③と被りますが、できるだけ短い期間で
比較することで記憶が鮮明な状態で比較することができます。

2次面接がわかっているところは
最初の方に一次選考を入れて、
後半に予定しているクリニックと近い日程で
2次面接を入れると良いでしょう。

 

最後に5つ目

⑤採用をもらったところをテーブルに並べ決定

採用をもらったところを
同じテーブルに並べて比較、
入社先を決めましょう。

例えば、回転寿司で回っている寿司で、

『一皿しか回っていないまぐろ』

『3皿同時に回っているまぐろ』

を見た時の選び方を想像しましょう。

一皿しか回っていない時、人間は必ずその寿司を

「食べていいか食べてはいけないか」

と言う目線で見ています。

逆に、

3皿並んでいる場合は、
この3皿の中で

「どれが一番良いまぐろか」

という感覚でまぐろを見ます。

就職活動でも同じ。
100点のクリニックはありません。

一つずつ見るより、
複数並べてみる方が
あなたにとって良い選択ができるのはずです!

 

いかがでしたでしょうか?

それではまとめます。

まとめ

・いつから仕事を始めるかを決める
・まずは、書面やサイト上でじっくり絞る
・短い期間で複数の見学を入れましょう
・100点のクリニックはないので採用クリニックをテーブルに並べて、比較しましょう

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