歯科衛生士A「学校の就職指導でお礼状を出しなさいって言われたんだけど、出さないといけないの？出さないと採用もらえないの？」
「就職先が決まったけど、その場合もお礼状を書いた方がいいのかな？？」

そんな疑問にお答えしていきます。

私は、今まで就職のお手伝いをしてきた中で、新卒歯科衛生士の方が一番多かったので、よくこの質問をされていました。
担当エージェントの池田のプロフィールはこちら

※新卒歯科衛生士の方で就職活動中の方は、ぜひこちらの記事をご覧ください！
歯科医院見学で新卒歯科衛生士が絶対にやってはいけない５選

「お礼状は出さないより出したほうがよくない！？」

この記事を見ている方は思ったのではないでしょうか？

結論はその通り、
「お礼状は出した方がいい」に決まっています。

ただ、『どういったタイミングで出すのか』と『タイミングごとのお礼状の効果』を知らなければ、お礼状を出したいなとはならないですね。

そこで

今回は、お礼状のタイミングとタイミングごとの効果についてお話ししたいと思います。

先に結論からお伝えします。

1.見学終了後→好印象が必ずもらえる
2.面接終了後→当落線上にいる時にあなたを助ける
3.内定が決まった後→高待遇で迎え入れられる

 

では詳しく解説していきましょう！

 

1.見学終了後→好印象が必ずもらえる

歯科衛生士の就職活動はクリニック見学⇨面接と2段階になるなるケースがほとんどだと思います。その場合、見学から面接までの日数が空いてしまい、クリニック側の印象も薄らいでしまいます。

「採用したい」と思われるには、良い印象としてクリニック側にイメージを残してもらわないといけないので、そのためののツールとして「お礼状」は効果的です。

※こちらもチェック
【見学だけ】のつもりが【採用】をもらった歯科衛生士の対処方法

2.面接終了後→当落線上にいる時にあなたを助ける

その場で採用をもらうこともあるかも知れませんが、通常面接後１週間程度はクリニック側も採用するかどうかを考えますよね。
その時に、お礼状が届けば、印象が良くなることは間違いありません。

特に、人気の求人であれば、同じ時期に選考中の方が多くいる可能性があります。
お礼状の有無で採用は決まりませんが、

『お礼状がある歯科衛生士とない歯科衛生士』
『面接直後にお礼状が届く歯科衛生士と１週間後に届く歯科衛生士』

どちらも甲乙つけ難い、となった時には前者の方を採用したくなりませんか？

お礼状はあなたの内定がグッと近づけ、採用の助けになるわけです。

3.内定が決まった後→高待遇で迎え入れられる

「内定もらったら、特に何もしなくていいんじゃない？」と思われると思いますが、一般的には内定が決まった段階で出すのが一般的です。

歯科業界ではお礼状の文化がまだ根付いていません。

ですので、このタイミングで出すことによって

『この子しっかりしてるなー』
『いい人採用してよかったなー』

ということになります。

給与が上がるとか、福利厚生が良くなる高待遇ではなく、
『期待してもらえる新人』
『助けてあげたい新人』
として、気持ちよく迎え入れてもらえるわけです。

※こちらの記事にもお礼状の効果について書いています。
⇨これだけ！新卒歯科衛生士が面接で好印象を与える方法

いかがでしたでしょうか？

『たかがお礼状、されどお礼状』

お礼状をぜひ、有効活用してください。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

・退職についての相談がしたい。
・できるだけ効率的に就職活動したい方、
・納得できる就職活動をしたい方、

当社では無料就職サポートを行なっておりますので、是非ご連絡ください。
こちらから問い合わせください
電話問い合わせは06-7777-2495

ディーズエージェンシーのご案内動画

また、現在、LINE公式アカウントに登録すると、『歯科医院専門面接質問集』を無料プレゼント中。

ぜひご登録ください！