歯科助手

歯科医院で就職。何件の見学に行くべきなのか?

「就職活動しているけど、何件見学に行ったらいいかわからない」

「見学すればするほど、もっと自分に合ったクリニックがあるんじゃないかと思ってしまう」

こんな質問にお答えしていきたいと思います。

2022年12月。

年末が近づいてくるにつれて、

新卒の方なら、「年内に就職先決めときたいなー」

既卒の方なら、「12月の賞与をもらって、1月から心機一転新しいところで勤めたいなー」

そんな言葉をよく聞くようになります。

目標日時は決まっているものの、自分に合ったクリニックがなかなか見つからないのも「就活あるある」かなと思っています。

多くのクリニックに見学に行ったけど、決定打が見出せない。

比較してもどこがいいのか、自分でなかなか判断できない。

そんな方が今回のブログを通して、

「このぐらいの見学数で大丈夫」という目安にしていただけたらと思います。

ちなみに、スケジューリングについてのブログもありますので、
こちらもご覧ください
【完全保存版】間違いない!歯科衛生士の就活スケジューリング

さて、ズバリ件数をお伝えしたいと思います。

それは、、、

3件

端的に理由を言うと、3つあります。

1つ目 1週間以内に面接を終わらせるため

2つ目 迷うから

3つ目 見学面接の前段階で十分精査するから

それぞれ説明していきましょう。

1つ目 1週間以内に面接を終わらせるため

時間が経てば経つほど、記憶が薄らいでいきます。細かい話であればあるほど、

人は覚えていません。ただ、そういった細かいこそ、悩みの種になったりするものです。

そうなった時に、鮮明な記憶の状態で、各クリニックを天秤に並べて選択するということが必要になります。

ですので、できるだけ短い期間で面接に行く必要があるでしょう。

できれば、1週間以内。

それ以上かかる場合は、しっかりメモを取って、少なくとも1ヶ月以内には全てを終わらせるようにしましょう。

2つ目 迷うから

『歯科医院』で働くということは、やっていることがそれぞれのクリニックで大きく変わっているかというとそうではありません。

正直ほとんど仕事の内容については同じ。『どんな人と働くか』ということがメインになってきます。

『どんな人と働くか』を見るために、スタッフと話をしたり、面接官としっかりを話をせず、必要なところが見れずに終わってしまい、消化不良に終わっている方が多数います。

目的を意識して面接に臨めば、迷うことはありませんし、『あっ、ここのクリニック私に合ってるな』というものがわかってきます。

3つ目 見学面接の前段階で十分精査するから

『実際に行ってみないと、わからないじゃないか』というお声もありますが、気になるクリニックを全て見学するというわけにもいかないでしょう。

そこで、私は見学前に求人サイト、HP、SNSなどで十分精査し、

クリニックのタイプや方向性、院長の人柄などを調べ、しっかり選別するということをお勧めします。

今や情報は溢れるように出てきます。

特に、Facebook。

院長先生の多くは、Facebookのユーザーが多く、色々な投稿をしています。

投稿を見ていただければ、どんな先生か、どんな人柄なのか、趣味はなんなのか、など人物像が見えてきますので、お勧めです。

いかがでしたでしょうか?

実際に見学に行くのは必要最低限、でも十分精査して臨むようにしてくださいね。

 

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